サムスンエレクトロニクスは、8月19日よりグローバルで販売を開始している専用スタイラスペン「Sペン」を用いて様々な機能が利用できる「Galaxy Note7」について、バッテリーが爆発する事象が相次いで報告されていることから、出荷を停止して調査に乗り出したことを明らかにしました。韓国の中央日報が報じました。
Galaxy Note 7の爆発事象については、少なくとも2件のユーザーが報告しており、内部バッテリーの爆発とともに床や布団が焼けるなどの被害が挙げられています。
サムスンは、本件について「品質点検のために追加の検査を進めていて出荷が遅れている」との声明を発表しており、事象そのものの存在を認めました。
Galaxy Note 7は、Galaxy S7に次いだ人気を博しており、出荷停止前も供給不足の状態でした。
同モデルは国内でも販売が予定されているため、発売スケジュールに影響が出そうです。