Appleが、Micro LEDパネルを開発しており、早ければ2017年後半の「Apple Watch」に採用する可能性があることがわかりました。DIGITIMESが、台湾サプライチェーンからの情報として報じました。
同社はLuxVue Technology社を2014年5月に買収しており、2015年4月に新ディスプレイの研究開発拠点として台湾北部に研究所を設置したとのことです。
Micro LEDパネルは、1ミクロンから100ミクロンまでの極小のLEDを使用した液晶パネルで、バックライトが不要とされています。現時点ではOLEDディスプレイよりも生産コストが高いことが指摘されています。
現行モデルのApple WatchにはOLEDディスプレイが採用されており、2017年発売のiPhoneにもOLEDディスプレイが採用されることが噂されています。