DIGITIMESは、Appleが2016年後半にリリース予定の超薄型「MacBook」をめぐり、台湾のコンポーネントメーカーの間で受注競争が激化していると報じました。
Appleは、薄型のMacBookを実現するために金属粉末射出成形を用いたヒンジを採用する見込みで、新たに受注を獲得すると見られる米国ベースのAmphenol社は、Surface Pro向けにも特別なヒンジを供給しています。
DIGITIMESは、3月、上流サプライチェーンからの情報として、Appleは第2四半期後半(6月末)にも13インチと15インチの超薄型MacBookを発売するようだと報じました。レポートによるとこの2機種は、12インチのMacBookのようなデザインを採用し、現行のMacBook Airよりも薄くなるとのことです。