Galaxy S6を盛大に壊したので「SideSync」アプリで遠隔リセットした話。

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「落として割る前にケースを」というのは理解できる、しかし、たまにじかに触って使いたい。それくらい触感の良いスマートフォンがたまにあります。これから登場するGalaxy S6もその1つでした。アルミニウムのソリッドな筐体、指すべりの良いディスプレイガラス・・・。

昨年の発売以来、おサイフケータイメインのAndroidスマートフォンということで「GalaxyS6 SC-05G」を使っていましたが、先日盛大に落下させてしまい、ディスプレイガラスにヒビが入りました。Galaxy S6に使われている金属とガラスはタフで、ボディには飛行機やヨットの部品にも使われるという「アルミニウム6013」が、ディスプレイには「ゴリラガラス4」が使用されています。

これまで、落としたりぶつけたり様々で半年くらい経過。フレームに傷が付くくらいで、改めてマテリアルの丈夫さをヒシヒシと感じていました。しかし、残念ながら硬いアスファルトと1メートルからの落下には耐えられなかったようです。

 

◯ケータイ補償サービスで交換機手配

Galaxy S6 SC-05Gには、ドコモの「ケータイ補償サービス」(月額500円)を付けていました。スマートフォンの水濡れ、全損、紛失、盗難、破損、故障時の交換機を7,500円で用意してくれるサービスで、先に交換機が翌日〜翌々日までに届くところがストレスなく魅力です。

さっそく電話で手配すると、翌々日に交換機が届きました。プチプチ付きの封筒に故障機を入れて返送します。が、そのまえにおサイフケータイデータの移行をしなければなりません。

 

◯おサイフケータイの移行手続き

交換機にFeliCaデータを移行するには各サービスごとに機種変更手続きが必要で、通常、各サービスのアプリから操作します。私が使っているサービスの手順はこんな感じです。

モバイルSuica→アプリから「会員メニュー」→「機種変更」
楽天Edy→アプリから「機種変更の手続き」→「残高を預ける」
nanaco→アプリから「機種変更」

それほど難しい作業ではなく順調に移行手続きを進めていたのですが、ディスプレイの液漏れで画面が徐々に見えなくなる問題が発生・・・。落としたときは10%くらい真っ黒だったのが、90%くらいに。写真のようにもはやホラーな感じで、文字が読めない。。ということで、移行手続きも、端末初期化もできなくなりました。

 

◯サムスンの「SideSync」アプリで遠隔操作

上の写真は、2014年にサムスン電子ジャパンが「GALAXY Tab S」リリースの際に開催したパーティー「GALAXY Tab S JAPAN PREMIERE LAUNCH PARTY」で披露した、マルチウィンドウ機能「SideSync」のデモの様子です。

SideSyncは、GalaxyスマートフォンやタブレットなどのGalaxyモバイルデバイスを、GalaxyタブレットやPCから遠隔で操作できるサムスンのアプリで、今回はこれに助けられました。

ほぼ画面が見えないGalaxy S6に、PCのGoogle Play経由でSideSyncアプリを遠隔でインストールして、MacにもSideSyncをインストール。Mac版が用意されていて助かった・・・。大変な思いでようやく両者がコネクトされ、スクリーンショットのようにMac上でGalaxy S6の画面を操作できる状態になりました。

ここから、各アプリを起動しておサイフケータイの機種変更手続きを完了させます。

そして最後は工場出荷状態にリセットを。ダメージ品のGalaxy S6はドコモに返送することになります。データをリセットしたい、でもスマートフォンはもはや操作できない。そんなときもSideSyncから自らを消すことができました。

とても悲しい話ですが、SideSync経由でGalaxy S6のデータをリセットすると、いずれ接続が解除されます。それをもってリセット完了、それをもって今回の騒動は解決しました。

ナニワトモアレ、スマートフォンはイザというときの「補償」「バックアップ」「スムーズな移行手続き」を心がけることを改めて思い知るのです。もちろん「保護」も。

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About Author

Ryu

RINGO-SANCO オーガナイザー。ガジェット好き。携帯電話を専門に、Appleのスマートフォン戦略やその他のメーカーの動向を追いつつ、様々なスマートフォンをレビュー。ポッドキャスト「ミリオン・ドッツ」メンバーも務める。

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