Windows 10の未来に期待してSurface 3を購入してみた。

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◯10年ぶりのWindows

高校1年生以降、私はMacしか使ってこなかった。もっと前にiBookを買って(もらい)、それが壊れたのをきっかけに一旦Windowsに戻したことがあったが、当時のiMacに一目惚れしてからは一貫してApple畑を歩むことになった。その間、WindowsもVistaや7、8と変化をしてきたようだが、ここにきて、またWindowsを使ってみたいという積極的な衝動にかられることになった。Windows 10の登場だ。

モバイルではプラットフォームを選ばない。これが私の基本的な考え方で、iOSはもちろん、Android、Windows Phone、BlackBerry OSからFirefox OSにいたるまで様々なスマートフォンを試したいと常に思っている。

新しいWindows 10 Mobileは、PC向けWindows 10とシームレスに動くオペレーティングシステムで、日本国内でも11月下旬より各社から出荷が開始された。Continuumは、ワイヤレスでディスプレイに接続することで、スマートフォンをまるでPCのように使うことができ、WordやExcelといったオフィスソフトも同じ端末ゆえにデータの同期不要で動作する。

先日、NuAnsがWindows 10 Mobileスマートフォン「NEO」を発表した際も、発表会において上記のスライドで説明されたように、AppleやGoogleのようにデバイスごとにプラットフォームを分けるのではなく、マイクロソフトは大枠でWindows 10に統一した。こうした考え方はユーザー体験においてもわかりやすく、特に私のような初心者には優しい。<記事→NuAns、素材や利便性が特徴的なWindows 10 Mobileスマートフォン「NEO」発表(写真レビュー)

今後、Windows 10とWindows 10 Mobileが普及して、特に後者が盛り上がりを見せたときが楽しみだ。そんなモバイル分野でのWindowsの復活に期待が高まっている。

 

〇Surface 3

10.8インチのフルHDディスプレイを搭載するSurface 3は、2015年10月にWindows 10を搭載するWi-Fiモデルが発売された。CPUが「Atom x7-Z8700」と若干非力らしいが、使っているうえで著しい不満は感じられない。

どうしてもiPad Proと比べてしまう。あちらはオプションの「Smart Keyboard」にスタンド機能が備わっているが、Surface 3は本体そのものにキックスタンドが付いている。3段階の位置で固定できるので、家でNetflixを観るときにはキーボードを外してデスクに置く、こんな使い方をしている。

別売りのキーボードは、フラットに置くことも写真のように若干の傾斜を付けることもできる。キーボードはノートブック(私の場合はMacBook)と遜色なく使うことができて、トラックパッドやバックライトも搭載されている。

インターフェイスもノートブックそのもので、USB、Mini DisplayPort、充電用のmicro USB、microSDカードスロット(キックスタンドに隠れている)が右側面に統一感のある配置で用意されている。私はヘビーに使うつもりがないので64GBモデルを買ったが、容量に困ったら64GBのmicro SDカードでも挿せばいいと思っている。

MacユーザーでもSurfaceを好む人は多い。それはSurfaceがデザイン面でも無駄を排除して、シンプルかつ使いやすさを追求しているからだと思う。上部の電源ボタン、音量調節ボタンも綺麗に配置されている。

 

〇デバイスとシステムの統一

Windowsを導入しようと思った理由のもう1つはデバイスとシステムの統一だ。Apple畑で育った私には「Appleはデバイスもシステムもすべて自社で作っている」ということが重く感じられた。多様性を否定しているのではなく、どこにでもそうした選択肢が1つくらいあっても良いと思っていた。

マイクロソフトが「Surface」を投入したのは2012年と3年前になるが、Surface 3(とSurface Pro 4)の登場により、ついに完成された感じがする。Windows 10をフルに使うことができて、スペックにこだわらなければ7万円台から選択することができる。アクセサリのキーボードやペンも多機能で、タブレットとノートの2スタイルで気軽に使える。ハードウェアの完成度も高い。

このような状況と、Windows 10 Mobileの盛り上がりそうなタイミングに相まって、ついに導入してしまったのだ。次はWindows 10 Mobileの導入を心待ちにしている。

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About Author

Ryu

RINGO-SANCO オーガナイザー。ガジェット好き。携帯電話を専門に、Appleのスマートフォン戦略やその他のメーカーの動向を追いつつ、様々なスマートフォンをレビュー。ポッドキャスト「ミリオン・ドッツ」メンバーも務める。

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