日経トレンディ(2015年12月号)は、サムスンエレクトロニクスが来年にも日本国内のSIMフリー端末市場に参入することを検討していると伝えました。同誌によると、ラインナップは海外で発売されているメタルボディの「Galaxy A」シリーズが有力視されており、Galaxy A5やA3を候補に挙げています。
Galaxy A5
Galaxyは、2015年にはフラグシップモデルのGalaxy S6シリーズを3キャリアに投入したほか、ドコモ向けにオリジナルモデルのGalaxy Active Neoを開発しましたが、日本国内ではAppleのiPhoneやその他のAndroidスマートフォン、格安スマートフォンの攻勢に遭っている状況が続いています。
国内での発売にあたっては端末デザインを含めたローカライズが施される予定ですが、こうした同社の戦略は、近々明らかになる見込みです。