レビュー:価格相応だけどお得感もある5,980円「FREETEL Simple」

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MVNOを展開するFREETELが投入したSIMフリーのストレート型の携帯電話「Simple」を購入しました。初回販売は即日完売し、8月28日の2回目の販売の際に注文、翌日に到着しました。(また完売してます。)

化粧箱は「Simple」とだけ書かれたシンプルな黒箱で、手のひらサイズです。無駄がない印象で、携帯電話のほかに充電器とmicro USBケーブル、マニュアル類が同梱されています。

Simpleの特徴は、SIMフリーの携帯電話であることと、非常にコンパクトであること。iPhone 6と比較しても2段階くらい小さく、ディスプレイは1.77インチとめちゃくちゃ小さいです。むしろ物理ボタンのほうが面積を占めていますが、そこが携帯電話らしい操作感を得るために重視されているようです。

ディスプレイの解像度は128×160ピクセルと10年くらい前の携帯電話のようで、粗さが目立ちます。決定キーでメニューに推移し、左上が「OK」で右上が「戻る」の割り当て。

携帯電話を起動するときには、終話キーを長押しして電源オンになります。また、ディスプレイをスリープさせるときは終話キーを短く押します。決定キーを長押しすると誤作動防止のロックがかかります。

電池パックは取り外し可能で、このサイズの携帯電話としては比較的大きめの1000mAhの容量です。奥には標準サイズのSIMスロットが2つあり、その1つが国内向けのW-CDMA対応スロット。もう1つは海外用のGSMスロットです。Simpleにとって、SIMカードは電話帳の移行のときにも使ったほうがいいです。

その下には32GBまで装着可能なmicroSDカードスロットが用意されています。何に使うのでしょうか。

さて、発売以来けっこう酷評されているSimpleですが、その1つが充電用のmicroUSBスロットのカバーが緩いという問題です。到着して早速チェックしてみましたが、私の個体ではそれほど感じませんでした。ロットが違うのか、たまたまなのでしょうか。

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Simple、私は携帯電話として割り切ったコンセプトのもとで開発されていると思うので、これはこれでありだと思いました。価格は5,980円です。少なくとも私は、ファストフードショップで高級レストラン並みのサービスを望まないので、このSimpleのコンセプトと価格相応の出来栄えには一定の理解を感じました。

ラバーコーティングのかかった背面パネルは持ちやすいですし、テンキーは打鍵感があるので数字(くらいしか押すことないけど)もはっきりと押せます。

そして、大容量の電池、待機時間の長さ、コンパクトさ、micro USBで充電する環境、海外で非常時に役に立つかもしれないGSMのSIMスロット、そして国内のドコモSIMやソフトバンクSIMを受け入れるSIMフリー携帯電話。これらの特徴すべてを5,980円で得られるのはお買い得だと思います。

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About Author

Ryu

RINGO-SANCO オーガナイザー。ガジェット好き。携帯電話を専門に、Appleのスマートフォン戦略やその他のメーカーの動向を追いつつ、様々なスマートフォンをレビュー。ポッドキャスト「ミリオン・ドッツ」メンバーも務める。

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