総務省が6月23日に発表した「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データ」によると、ソフトバンクの2015年3月末時点での契約数シェアが昨年同期比0.7ポイント減の29.0%となり、2006年度のボーダフォン買収以降初めての減少を記録しました。
同データによると、NTTドコモとKDDIはそれぞれ42.4%(+0.2%)、28.6%(+0.5%)とそれぞれ増加しており、iPhoneなどの人気機種のユーザーを従来独占販売していたソフトバンクから奪う構図が伺えます。また、MVNOの契約者数も貢献しています。