Googleが、同社ブランドのノートブック「Chromebook Pixel」向けに販売を開始したUSB Type-C規格準拠のアクセサリを入手しました。
Chromebook Pixelとアクセサリは国内で販売されていないため、米国から輸入しました。
現在、Googleでは、USB Type-C/USB標準ケーブルの「USB Type-C to USB Standard-A Plug Cable」、USB Type-Cポートで標準USBアクセサリを使用するための「USB Type-C to USB A Adapter」、DisplayPortケーブル「USB Type-C to DisplayPort Cable」、HDMIケーブル「USB Type-C to HDMI Cable」、そして電源アダプタ「Universal USB Type-C Charger, 60W」がラインナップされています。
今回は、「USB Type-C to USB A Adapter」と「USB Type-C to DisplayPort Cable」を購入しました。
DisplayPortケーブルは、4Kまでの出力に対応しています。
いずれのケーブルも中国Foxlink製で、DisplayPortケーブルはGoogleデザインと表記されています。
Googleは、USB Type-Cを「新しい業界標準規格」としており、将来的なスマートフォンやタブレット端末で採用することを示唆しています。
また、Googleの発表の1日前、Appleが同規格を採用した「MacBook」を発表しています。
Appleは、USB Type-Cを「USB-C」と呼び、MacBookに唯一のインターフェイスとして採用しました。
まだ未発売ですが、USB-C対応のアクセサリもラインナップしていますが、現時点で4K出力するための純正アクセサリが用意されていません。
GoogleとAppleが相次いで標準採用したことにより、今後はサードパーティ製アクセサリが急速に増えると思われます。
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