Google日本法人は、本日、最新のNexusシリーズなどの内覧会を開催し、同社ブランドのスマートフォンでリファレンスモデルの「Google Nexus 6」を12月上旬以降に発売することを明らかにしました。
Google Nexus 6は、ディスプレイに5.96インチWQHD(1,440×2,560ピクセル, 493ppi)AMOLEDディスプレイを、OSにAndroid 5.0 (Lollipop)を、CPUに2.7GHzクアッドコアプロセッサ「Snapdragon 805 SOC」を採用するハイエンドなリファレンススマートフォンです。
メインカメラは光学式手ブレ補正搭載でF値2.0の1300万画素カメラを、フロントカメラには200万画素カメラを採用します。メインカメラでは4K動画の撮影にも対応します。
無線環境では、802.11ac 2×2(MIMO)、Bluetooth 4.1、NFCに対応するほか、センサー類は、GPS、加速度計、ジャイロセンサー、磁力計、周囲光センサー、気圧計を内蔵します。また、防水性能も備えます。
ネットワークは、北米版とそれ以外の地域で仕様が異なり、国内向けはGSM: 850/900/1800/1900MHz、CDMA: 非対応、WCDMAバンド: 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 9 / 19、LTEバンド: 1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 9 / 19 / 20 / 28 / 41、CA DL: B3-B5/B3-B8に対応します。
日本国内においては、Googleの直販オンラインストア「Google Play」において32GBモデルを75,170円、64GBを85,540円で販売します。
また、キャリア契約モデルとしてはワイモバイルが独占供給することを発表しており、近日中に発売時期や価格等の詳細を公表します。
[via ケータイWatch]