ドコモの「iPad下取りプログラム」はAndroidスマートフォンなど他機種購入時でも割引可能
NTTドコモが、10月24日から11月末まで提供している「iPad下取りプログラム」は、購入時にiPadシリーズを下取りに出すことを条件に店頭での本体価格の割引や、ドコモポイントの後日付与が受けられるサービスですが、本サービスは、iPhoneやAndroidスマートフォンなどiPad以外の機種を購入時にも適用されます。
ドコモのウェブサイトには、適用条件として以下が明記されています。
- 携帯電話機などのご購入時に、iPadを下取りに出していただくこと。
- ドコモプレミアクラブ/ドコモビジネスプレミアクラブに加入されていること
- 対象機種(iPadシリーズ)を下取りさせていただくこと
また、下取りの条件は以下です。
- 正規店で購入されたiPadであり、その購入において不備・不正や電話機購入代金の未払いがないこと
- 申込iPadに故障、水濡れ、破損がなく、正常に動作すること
- 申込iPadに記録されているメモリ/データが消去できること
- 改造していないこと
- 申込み者が申込iPadの所有権を有していること
- iPadのアクティベーションロックを含む、各種ロックが解除できること
ここまでは然るべき内容ですが、以下の購入対象機種が興味深いです。
- 全機種(dtabを除く)
つまり、iPad下取りキャンペーンでは、手持ちのiPadを本キャンペーンを利用して持ち込むことで、iPhoneやAndroidスマートフォン、ドコモケータイなどその他の携帯電話機の購入時にも割引が適用されることになります。
参考までにその他のキャリアの下取りキャンペーンを見てみると…
KDDI(au)の場合は
- 下取り対象機種をご利用のお客さまが、iPad Air 2、iPad mini 3モデルを機種変更でご購入した場合に限ります
と記載されているため、iPadの特定機種購入時のみに適用されます。
また、ソフトバンクモバイルも適用条件にiPadの購入と明確に記載があります。
- iPad Air 2 / iPad mini 3 / iPad Air / iPad mini 2 / iPad Retinaディスプレイモデル / iPad mini のご購入を伴うご契約
つまり、iPadの下取りキャンペーンを利用してiPhoneやAndroidスマートフォンを割引で購入できるのはドコモだけ、というのが現状となります。
最近のコメント