Apple、スマートウォッチ「Apple Watch」を来年発売
Appleが、同社初のスマートウォッチ「Apple Watch」を発表しました。
メディアイベントではプレビューのみで、発売は2015年初旬を予定しています。
Apple Watchは、「Apple Watch」「Apple Watch Sport」「Apple Watch Edition」の3モデルをラインナップし、それぞれにディスプレイの大きさが異なる38mmと42mmの2つのサイズが用意されています。
また、それぞれのボディは、ポリッシュ仕上げ・スペースブラックのステンレススチール、スペースグレー・シルバーの酸化皮膜処理されたアルミニウム、そして18金のローズ・イエローゴールドの仕上げ違いとなっています。
時計ストラップは取り外しが可能で、高機能エラストマー製スポーツバンド、マグネット式ステンレススチールメッシュ製ミラネーゼループ、キルトレザー製レザーループ、革製モダンバックル、革製クラシックバックル、ステンレススチール製リンクブレスレットの6種類が用意されています。
充電には、AppleがMacBookで採用するMagSafe技術を用いて、時計の背面に充電用接点を取り付けるだけで簡単に充電することができます。
Apple Watchには、Wi-Fi 802.11b/gおよびBluetooth 4.0のワイヤレスネットワークが搭載されており、iPhoneにシームレスに接続します。
また、各種通知は、新たに採用した「Taptic Engine」と内蔵スピーカーによって、控えめに耳に届くとのことです。
本体には心拍センサーとGPSを内蔵しているので、ワークアウトなどで各種情報を記録することも可能です。
Apple Watchは、2015年初旬発売予定で、価格は349ドルから案内されています。
18Kを使用したApple Watch Editionは、とてつもなく高い価格になりそうです。
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