レビュー:「GALAXY Tab S」国内初のオクタコアCPU搭載モデル

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サムスン電子ジャパンからお借りしているAndroidタブレット端末「GALAXY Tab S 8.4」について、数回にわたってレビューをお送りします。

 

GALAXY Tab Sは、8月1日にWi-Fiモデルの発売が開始されました。

10.5インチモデルと8.4インチモデルの2種類のサイズがあり、違いはディスプレイサイズ以外ほとんどありません。

 

いずれのモデルにも高精細なWQXGA(2560×1600ピクセル)Super AMOLEDディスプレイを搭載しています。CPUには8コアプロセッサ「Exynos 5 Octa」を採用し、最大1.9GHz駆動/最大1.3GHz駆動のCPUを適時切り替えて使用します。

OSにはAndroid 4.4(KitKat)バージョンを採用し、GALAXY S5に搭載された指紋センサーも内蔵します。また、6.6mmの薄型化を実現しています。

 

今回は、8.4インチモデルをお借りしているので、レビューは同モデルをベースとさせていただきます。

 

これまでのレビュー&レポート
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発売記念パーティー
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今回は、日本初となるオクタコアCPUを搭載した「GALAXY Tab S」の実力を確かめます。

 

 

GALAXY Tab Sは、8.4インチモデルと10.5インチモデルのいずれにも、最大1.9GHz駆動/最大1.3GHz駆動のクアッドコアCPU2基を搭載しており、同社はオクタコアCPU搭載としています。

ただ、これらのCPUは同時に駆動するわけではなく、両プロセッサはそれぞれの役割を持って、使い分けられます。

 

 

サムスン電子ジャパンの説明によると、負荷が大きい動作のときは1.9GHzクアッドコアプロセッサがパフォーマンスして、通常の待ち受けの際やその他負荷が少ない動作の際には1.3GHzクアッドコアプロセッサが作動するため、ハイパフォーマンスと省電力性を両立させるために寄与しているそうです。

 

 

偶然その辺にあった機種と比較したベンチマークテストをやってみました。

クロック数からも、Xperia Z2が強いです。

GALAXY Tab Sも良い数字を出していますが、Xperia Z2には一歩及ばず。

 

ですが、これはあくまでパフォーマンスオンリーの問題。

前述のように、GALAXY Tab Sのオクタコアは、なにも爆速を目指した設計ではなく、タブレット端末としての全体のバランスを図るためのプロセッサです。

 

 

オクタコアを使った賢いパフォーマンス制御が、上記スクリーンショットのようなGALAXYスマートフォンのミラーリング機能「Sidesync 3.0」や、2画面機能「マルチウィンドウ」をサクサク動かすだけじゃなく、省電力性も維持させているのではないでしょうか。

 

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Ryu

RINGO-SANCO オーガナイザー。ガジェット好き。携帯電話を専門に、Appleのスマートフォン戦略やその他のメーカーの動向を追いつつ、様々なスマートフォンをレビュー。ポッドキャスト「ミリオン・ドッツ」メンバーも務める。

2件のコメント

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