GoogleのAndroid責任者、Appleのティム・クックCEOの説明に反論

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GoogleのChrome及びAndroidの責任者であるサンダー・ピチャイ氏は、Bloomberg Businessweekの独占インタビューのなかで、Appleのティム・クックCEOの、WWDC 2014におけるAndroidへの批判について反論しました。

 

ティム・クックCEOの『Androidでは、ほとんどのユーザーが「古代」のバージョンを使用している』と指摘した点について、ピチャイ氏は「AppleとGoogleの違いを知るべき」とした上で「Appleは2台のiPhoneを販売しているが、我々は世界中で何千もの端末を出荷している。同じ条件での比較になっていない。」とコメント。

アップデート適用率については、「Google Playサービスを6週間おきに更新しており、ユーザーの移行率は90%だ。ある意味、誰よりも早くプラットフォームを移行させ、開発者に一貫性を提供していると言える。」と述べました。

 

また、同氏はAppleがWWDC 2014で発表したiOS 8の新機能について以下のように語りました。

Appleは、サードパーティ製キーボードや多機能化した通知、ウィジェット機能など、我々が4〜5年前から提供している新機能を発表した。全体を俯瞰してみると、Androidがかなり早いペースで進化して、ユーザーはその恩恵を受けていると考えるのが合理的だ。

 

クックCEOが「AndroidからiOSに流れるユーザーが多い」と述べたことについて、同氏は「私が参照するデータは、ユーザーがどのプラットフォームよりも速く、Androidを採用していることを示している」と反論しました。その上で、GoogleとAppleの環境を以下のように例えました。

私には、統治機構が異なる2つの政府のように写る。いくつかの政府は、独裁的ゆえに直ちに決定できるため素早い行動が可能だ。一方には、騒々しく、耳障りで、気難しい民主主義の政府があるが、長期的に観ると多くの場合は優れている。

私たちは異なる2つの価値観のなかで、それを選択できる世界に生きていることに注目すべきと考えている。

 

 

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Ryu

Author: Ryu

RINGO-SANCO オーガナイザー。ガジェット好き。携帯電話を専門に、Appleのスマートフォン戦略やその他のメーカーの動向を追いつつ、様々なスマートフォンをレビュー。ポッドキャスト「ミリオン・ドッツ」メンバーも務める。

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