先日、ストアデザインが完全に公開されたアップルストア表参道の写真レポートをお伝えしました。
そのレポートは深夜に撮影したもので、表参道の街並みとのツーショットがなかったので、改めて明るい時間帯にアップルストア表参道を訪れ、このエリアとの融合について眺めてみました。
アップルストア表参道はとても幅広い店舗です。辺り一帯のブランドストアやテナントと比べると2倍程度の広さがあります。そして、一番目に付くのは、通常の2〜3階くらいの高い天井と、3面を囲む巨大なガラスウォール。
この透き通る3面のガラスウォールが、角地にある幅広いアップルストア表参道を透き通らせることで、違和感や圧迫感なく街並みに溶け込ませています。
アップルストア表参道は、これまでで最も緑に囲まれたアップルストアと言っても過言ではありません。
Apple Japanも「ケヤキの樹の下」のストアということで、プレ公開の時点で緑(ケヤキ)を全面に押し出していますし、後述の「緑のカーテン」も一役を担ってます。
そんなアップルストア表参道を、緑あふれる視点から覗いてみました。
「ケヤキの樹の下」のモチーフであるアップルストア前の大きなケヤキと、奥にはストア内で輝くAppleマーク。そして、反対側の植栽から現れるアップルストア表参道です。
すでに御存知の通り、アップルストア表参道の原二本通りに面した側とストア裏側にも緑が広がります。
特にストア裏側の植栽は、建築物の温度上昇抑制を図る省エネルギー手法「緑のカーテン」となっているようです。
Nespresso Boutique Omotesandoに映る、Appleマーク
表参道には、CELINE、FENDI、GUCCI、EMPORIO ARMANI、HUGO BOSS、LOUIS VUITTON、Dolce&Gabbanaなどの高級ブティック系路面店が勢揃いしていますが、アップルストア表参道は、カテゴリ的には家電・コンピュータ販売店にもかかわらず、それらのブティック系に負けない存在感とストアデザインが際立ちます。
最後に、アップルストア表参道を、参道のケヤキ並木とともに歩道橋の上から眺めてみました。
新緑の季節、多くの緑とともに新しい表参道のスポットになり得るガラス張りの美しいストアが、6月13日(金)、遂にグランドオープニングを迎えます。
表参道エリアのタウン情報はこちらから。
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