NTTドコモは、2014年の夏モデルスマートフォン7機種において、災害などの非常事態が発生した際にスマートフォンの動作を制限させて待受時間を延長させる「非常用節電機能」を標準搭載しました。
非常用節電機能をオンにすると、電池残量が15%の状態から最大約3日間まで待受状態を維持することができます。
また、同機能が起動時は専用のホーム画面に移行し、消費電力が少ないブラックバックに、制限されたアプリケーションのみが配列されます。
アプリケーションは、メールやブラウザ、災害用キットなど情報収集や発信に特化した機能のみが使用できるほか、ディスプレイ消灯時はパケット通信を抑止し、アプリケーションの自動起動も制限します。
本機能は、今回発表された夏モデルスマートフォンすべてに搭載されています。