KDDI、CA&WiMAX 2+に対応させた「GALAXY S5 SCL23」発表
KDDIは、同社がアピールする次世代通信規格「キャリアアグリゲーション(CA)」および、UQコミュニケーションズの高速ネットワーク「WiMAX 2+」に対応させたサムスンエレクトロニクス「GALAXY S5 SCL23」を発表しました。5月15日(木)より発売を開始します。
GALAXY S5 SCL23は、5.1インチフルHD(1920×1080)のSuper AMOLEDディスプレイを採用したAndroid 4.4.2(KitKat)バージョンのスマートフォンで、メインカメラに約1,600万画素のCMOSセンサーを採用しており、グローバルモデルのGALAXY S5と同等機能を有します。
グローバルモデルベースながら、先述の通り、KDDIの夏モデルスマートフォンの標準仕様で、高速通信が可能となるCAおよびWiMAX 2+にも対応しました。
背面デザインも、グローバルモデルを踏襲。独特なドットデザインを採用しており、カメラの下には心拍センサーを搭載しています。
なお、背面パネルを含めたカラーバリエーションは、シマリーホワイト、チャコールブラック、シャンパンピンクの3色で、グローバルモデルで展開されているブルーとゴールドはKDDIモデルでは投入されません。
こちらは5月15日(木)にGALAXY SHOPで「GALAXY S5」を購入したユーザーに先着で、国内では展開していない色の背面カバーの2点セットをプレゼントするキャンペーンが別途開催されます。
その他の機能として、グローバルモデルでも採用されている4GネットワークとWi-Fiを同時利用してダウンロード速度を高速にする「ハイブリッドダウンロード」機能にも対応しています。
GALAXYフラグシップモデルとしては初めて防水・防塵に対応したほか、ウルトラ省電力モード、緊急時長持ちモード、防災インフォ・生活インフォなどの機能も搭載しています。
今回より、ワンセグ用のロッド式アンテナは非搭載となり、原則的にグローバルモデルと同じフォームファクターとなりました。
グローバルモデルのGALAXY S5に関するレビューは別記事を参照下さい。
★「GALAXY S5」が描く2014年のスマートフォン像。
主な仕様:
・Android 4.4.2 (KitKat)
・5.1インチFHD(1,920×1,080ピクセル)Super AMOLEDディスプレイ
・メインカメラ1,600万画素 CMOSセンサー
・2,800mAh(電池容量)
・ワンセグ、おサイフケータイ、NFC、防水・防塵対応
・CA(キャリアアグリゲーション)、WiMAX 2+対応
・5月15日発売予定
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