MACお宝鑑定団さんは、信頼できる情報筋によると、Appleの次期スマートフォン「iPhone 6」は側面にダイヤモンドカットを施さないラウンド形状を採用しており、ディスプレイはサムスンエレクトロニクス「GALAXY S III」のような、エッジにそってラウンドされた曲面ガラスを採用している可能性があるとのことです。
また、これまで一貫して側面右上に配置されていた電源ボタンは、右側面のSIMトレイ上に移動したようです。
RINGO-SANCO:上の写真はパナソニックモバイルコミュニケーションズの「ELUGA P P-03E」で、GALAXY S III同様にディスプレイのエッジ部分がラウンドされた形状を採用しています。
その精度はGALAXY S IIIよりも高く、正面から筐体を見た時にほぼ全てがガラスパネルであるという美しいフルグラスデザインを目指したほか、ガラスを精巧に研磨し、エッジに行くにしたがって絶妙なカーブを経て側面パネルに繋がっているように見せています。したがって、P-03Eのディスプレイは、コップに張られた表面張力の水さながらの綺麗な膨らみを持たせています。
もし、記事のようにAppleが「iPhone 6」で曲面ガラスを採用するならば、P-03Eの職人的な雰囲気を再現してきそうです。
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