ケイ・オプティコムは、早ければ今夏にも、格安のスマートフォンの販売に乗り出すことが分かりました。読売新聞が報じました。事業モデルはKDDIの回線を使用するMVNOで調整しています。
同社は、関西電力系の通信会社で2府4県で光回線サービスを提供しています。今回、スマートフォンとのセット販売により端末代金と利用料を合わせて月額3,000円程度と、大手携帯電話事業者の半額以下で提供する方針です。
また、同スマートフォンの利用者は、同社の光ブロードバンド回線サービス「eo光」が提供するスマートフォン向け格安IP電話サービス「ララコール」も無料で使えるようにするとみられます。
この事業について、早ければ5月に正式発表される見込みです。
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同社は報道について、「当社から発表したものではなく、決定している事はない」としつつも「MVNOとして、検討しているのは事実」とコメントしました。(Source: ケータイWatch)