移動体通信事業者各社は、本日、2014年3月の契約者純増数(契約者数から解約者数を差し引いた数)を公表し、ソフトバンクモバイルが2ヶ月ぶりに首位に返り咲きました。各社の純増数は以下のとおり。
キャリア/契約者純増数 | 2014年2月 | 2014年2月(前月比) | 2013年2月(前年同月比) |
ソフトバンクモバイル | 64万9,500 | 26万6,000 | 66万0,700 |
NTTドコモ | 51万5,500 | 26万7,900 | 41万7,400 |
KDDI (au) | 49万4,600 | 22万500 | 51万1,900 |
春商戦最盛期ということで、各社ともに前月比で契約者数を倍増させているほか、前年比で見るとソフトバンクとKDDIがほぼ据え置く一方で、ドコモが純増数を10万弱増やしています。
なお、TCA(電気通信事業者協会)および各キャリアでは、月次の契約者数公開を2014年4月分から中止し、四半期単位に変更することが決定しています。