NTTドコモが本日発表したソニーモバイルコミュニケーションズのAndroidスマートフォン「Xperia X Performance SO-04H」を写真ベースでレポートします。
Xperia X Performance SO-04H | |
OS | Android 6.0 |
ディスプレイ | 約5インチ トリルミナスディスプレイ for Mobile |
解像度/ppi | 1920×1080(フルHD) |
CPU | 2.2GHz+1.6GHz / 4コア「Qualcomm MSM8996」 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
カメラ | メイン2300万画素 / サブ 1320万画素 (裏面照射積層型) |
PREMIUM 4G 受信最大375Mbps | ◯ |
VoLTE (HD+) | ◯ |
その他 | ハイレゾ再生、指紋認証、フルセグ、スグ電 |
発売時期 | 6月中旬 |
Xperia X Performanceは、メタルデザインが特徴のフラグシップモデルです。ホワイトとグラファイトブラックにはヘアライン加工が施されているため、ソリッドなイメージに仕上がっています。
また、ローズゴールドとライムゴールドにはサンドブラスト加工を施し、柔らかい印象を与えます。Xperia X Performanceの筐体の角は丸みを帯びているため、全体を通しても握りやすさに配慮している印象です。
これまでのXperia同様に右側面に指紋認証センサーが配置されています。
カメラには、約2,300万画素の裏面照射積層型CMOSカメラを、サブカメラには約1,320万画素の裏面照射積層型CMOSカメラを搭載しています。ソニーαの技術を採用した最速0.6秒で撮影できる高速起動・高速オートフォーカス対応カメラが特徴です。
インターフェイスにはMicro USBポートを採用しており、現在普及段階のUSB-C端子は搭載されませんでした。
なお、Xperia X Performanceは背面がメタル素材のため、おサイフケータイなどのFeliCaを本体前面の上部左側に配置しました。FeliCaマークは本体デザインに配慮したためか、取り外し可能な透明シールで表示されています。
説明員によると、製品はこの状態で出荷され、ユーザー自身で剥がすこともできるとのことです。特に、ディスプレイ保護シートを使うユーザーはFeliCaシールを剥がして使うことになると思います。
5インチディスプレイということもあり、手に持った感じの収まりやバランスやサイズ感も良く、洗練されている感じです。ただ、なかなか機能面で斬新さが見い出せないのが気になるとことです。
Xperia X Performance SO-04Hは、6月中旬発売予定です。
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