スマートフォン中国大手シャオミの台北直営店「小米之家」に行ってきた。

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中国のスマートフォンメーカー大手「Xiaomi (小米科技、シャオミ)」が、8月上旬、台湾の台北市内に同地域初の直営店「台北小米之家」をオープンしました。台北小米之家は、8月8日オープン予定でしたが、猛烈な台風13号の影響を考慮して1日前倒しでオープンされたようです。

ウェブサイトによるとストアは11時に開店。筆者は、桃園空港からバスで台北市内までの馬偕紀念医院近くの停留所で下車後に徒歩10分程度で小米之家に向かいました。

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オープンから1週間経過していますが、開店前には行列ができていました。これは各製品を購入するための行列で、現在、入場制限はかかっていないものの、時間ごとの購入制限が設けられています。

具体的には小米製品の購入は11時30分〜、15時30分〜、17時30分〜の1日3回に限られています。そのための整理券を求めて行列ができているのです。入店するだけなら並ぶ必要はありません。

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筆者も並んでみました。シールのステッカーが整理券代わりで、日付に「A」と書かれています。最初のグループなので11時30分から購入が可能ということに。どこでもいつでもそうですが、整理券は絶対に無くしちゃだめです。

入店すると製品リストが書かれたシートを渡されます。このシートに希望製品をチェックして、ステッカーとともにスタッフに提出する必要があります。製品は一括してスタッフが用意し、番号順で呼び出されます。

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店内に入ってみました。小米の直営店は、木のテーブルに小米製スマートフォンやタブレットなどが並べられていて、自由に試すことができます。

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「”MI” COMMUNITY DONE」では、ユーザーの記念写真や小米のマスコットキャラクター「米兔」のぬいぐるみが展示されていました。

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普段、ストアではコーヒーを自由にいただくことができるそうですが、貼り紙には「台風により水質に影響があったためコーヒーの提供を一時中止しています」とのこと。確かに、先日の台風は台北に物凄い影響を及ぼしていました。

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小米之家で扱われているスマートフォンは3モデルあり、その1つがハイエンドモデルで5.7インチフルHDディスプレイの「小米Note (Mi Note)」、64GBのストレージで12,499台湾ドル(約4万8千円)。

5.7インチフルHDディスプレイ、3GBメモリ搭載の2.5GHzクアッドコアプロセッサ「Snapdragon 801」を搭載。カメラは1300万画素メイン、400万画素インカメラ。スペック的にはお安いです。

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5インチフルHDディスプレイのミドルレンジモデル「小米手機 4i (Mi 4i)」16GBモデルが6,499台湾ドル(約2万5千円)。1300万画素メインカメラ、500万画素インカメラ。1.7GHzオクタコア「Snapdragon 615」を搭載するなど、ハイエンドに引けをとらないスペック。

ちなみに筆者はこの機種買いました。(後日改めてレビューしたいです)

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さらに、4.7インチサイズでローエンドモデルの「紅米手機2 (Red Mi 2)」。3,299台湾ドル(約1万2千円)というかなりお手頃な価格で販売されています。

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そのほかにもヘッドホンやライフログバンド「小米手環」が並んでいました。特に小米手環は価格がなんと395台湾ドル(約1,500円)という破格。

超低価格ながら、運動や睡眠の記録、アラーム、着信通知、IP67の防水・防じん規格、30日間のバッテリーライフなど、充実した機能を有します。そのためか、小米之家に来店していたユーザーはかなりの割合でこのアクセサリを使用していました。

しかもiOSアプリまで用意されています・・・。

こちらも購入しました!

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ストアでは、そのほかにも小米製品のラインナップが販売または展示されており、空気清浄機からスマートテレビ、無線ルーター、ホームカメラにいたるまで幅広い家電製品を体験できるスペースが用意されています。

空気清浄機まで・・・。

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棚には小米スマートフォン用のケースやフィルムが並んでいました。これらは全て小米製で、サードパーティ製品は取り扱っていませんでした。なおポリカーボネート製の標準ケースは約800円弱。

モバイルバッテリーのラインナップも豊富です。

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なお、現在モバイルバッテリーとライフログバンドに無料でレーザー刻印をするサービスを提供しています。好きな文字列を指定して、用意されたフォントで刻印できます。

番号札制で、刻印自体は瞬時に終わります。

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小米之家は購入も含めて常時賑わっていました。また、スマートフォンやタブレット端末がかなり攻撃的な価格設定なので、台湾でブランドが確立したら効果はさらに期待できそうです。

小米は「Appleを模倣している」「Appleのライバル」と世間では目されていますが、その戦略は全く異なります。コストパフォーマンスが評価されて急速なシェア拡大を繰り広げている小米が、今後どのように発展していくのか非常に関心を持って見守っています。

といいつつ、撮影した写真のなかに偶然写っていた小米スタッフのポケットにiPhone 6が・・・。オチです。

 

今回の小米之家レポートには、各地で活躍されているブロガー「shimajiro@mobiler」さんと@monosquさんに現地でご協力いただきました。

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Ryu

RINGO-SANCO オーガナイザー。ガジェット好き。携帯電話を専門に、Appleのスマートフォン戦略やその他のメーカーの動向を追いつつ、様々なスマートフォンをレビュー。ポッドキャスト「ミリオン・ドッツ」メンバーも務める。

4件のコメント

  1. Pingback: レビュー:台湾で購入した約3万円弱の8コアスマホ「Xiaomi Mi 4i」

  2. Pingback: 中国最大手シャオミの台北直営店「小米之家」に行ってきた(2016年版)

  3. いつも記事を楽しく読ませていただいています。今年の夏に台湾のシャオミショップにてmi5の購入を考えているのですがシャオミショップで直接端末の購入はできるのでしょうか?

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