ソフトバンク、スマートフォン新機種発表会を当面中止「役割終えた」

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ソフトバンクの孫正義代表は、本日開催された2014年3月期決算発表会において、スマートフォンの新機種について今年の夏モデル発表会は開催しない方針を明らかにしました。同氏は「発表会の役割は終えたのではないか」と述べ、今後も大規模な発表会は行わないことを示唆しました。

ソフトバンクモバイルは、4月、今年の夏モデルスマートフォンとしてシャープ製「AQUOS Xx 304SH」を発表しましたが、報道発表のみでした。

 

孫氏は、「現在ではiPhoneと数機種のスマートフォン、その数機種もみなAndroidという状況。それを発表会という形でやる意味がどれだけあるのだろうか」とした上で、「今後数年か、10年か、状況が変わるまで」大規模な発表会を見合わせる方針を示しました。

 

「iPhone偏重」とされる同社が、Androidスマートフォンに徐々に軸を移しつつあるなかで新機種発表会に消極的となったのは、ソフトバンクへの供給メーカーが少ないためラインナップが乏しいことに加えて、同氏自身がこれまでの発表会でもテンションが低いことが多く、「iPhone(のイベント)のときに比べて大きな差」だと言われていたことも影響しているかもしれません。

ただ、乏しい新製品ラインナップを、得意とするパフォーマンスでカバーする場だったのが同社の発表会という面もあったので、今後のPRの行方が気になります。

 

なお、その他の大手キャリアは、KDDIが5月8日(木)に、NTTドコモが5月14日(水)にそれぞれ夏モデル発表会を開催します。

 

[Source: ITmedia]

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RINGO-SANCO オーガナイザー。ガジェット好き。携帯電話を専門に、Appleのスマートフォン戦略やその他のメーカーの動向を追いつつ、様々なスマートフォンをレビュー。ポッドキャスト「ミリオン・ドッツ」メンバーも務める。