Appleのティム・クックCEO、ケイン・岩谷ゆかり氏の著書を「ナンセンス」と酷評

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Appleのティム・クックCEOは、今週発売されたウォール・ストリート・ジャーナルの元記者でApple担当だったケイン・岩谷ゆかり氏の著書『Haunted Empire: Apple After Steve Jobs』(邦題:『亡霊に取りつかれた帝国:スティーブ・ジョブズ亡き後のアップル』)について、「ナンセンス」と酷評しました。

同氏は、CNBCに対するコメントの中で以下のように述べました。

この本は、他の同様の本と同じくナンセンスな内容で、Appleやスティーブ・ジョブズ前CEO、その他の誰をも正しく表現できていません。Appleの8万5,000人を超える社員は、最高の仕事をするため、世界一の製品を作るため、毎日仕事に従事しています。(中略)私はAppleの将来に強い自信を持っています。いつだって懐疑的な人はいますが、彼らは私達をより強くするだけです。

これに対して、著者のケイン・岩谷ゆかり氏は、Re/codeに以下のメールを送りました。

ティム・クック氏はこの本について強い感情を抱いているため、今回は彼の神経に触れたのでしょう。(中略)私は、彼やAppleの人たちと公の場やプライベートな場で対話ができると嬉しいです。この本が広く議論を呼び、様々な会話が生まれることが私の希望だったので、そうなって光栄です。

本著書では、Appleの前CEOで2011年に他界したスティーブ・ジョブズ氏を失った同社のその後について、様々なストーリーをこれまでの取材やそのバックグラウンドの視点から記しています。

国内では、日経BPより『亡霊に取りつかれた帝国:スティーブ・ジョブズ亡き後のアップル』として出版予定で、抜粋箇所がウォール・ストリート・ジャーナル日本版の記事「ジョブズ氏の亡霊に取り付かれたアップルとクックCEO」で閲覧できます。

 

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Ryu

RINGO-SANCO オーガナイザー。ガジェット好き。携帯電話を専門に、Appleのスマートフォン戦略やその他のメーカーの動向を追いつつ、様々なスマートフォンをレビュー。ポッドキャスト「ミリオン・ドッツ」メンバーも務める。

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