Xperia Z Ultra SOL24:最高の電子書籍端末(vol.2)

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RINGO-SANCOでは、ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社およびソニーマーケティング株式会社が主催した、新製品のファブレット端末「Xperia Z Ultra」に関するアンバサダー・ミーティングにてお借りしたau版「Xperia Z Ultra SOL24」のレビューを随時掲載しています。

前回から電子書籍リーダーとしての「Xperia Z Ultra」について、約1ヶ月使用してきたユーザーとしての感想ベースで最後のレビューを掲載しています。

 

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3. 品質の高い液晶ディスプレイ

Xperia Z Ultraのディスプレイには、描写エンジンとして幅広い色域で豊かで自然な色、一層繊細な色の違いを忠実に描き出すことができる「トリルミナスディスプレイ for mobile」、高画質エンジンとして超解像技術を搭載した「X-Reality for mobile」、ガラスパネルには映りこみ防止の「オプティコントラストパネル」といった最新技術を惜しみなく採用しています。

これに加えて、液晶パネルはフルHD(1920×1080)の344ppiと高解像度、高密度を維持していおり、Appleの「iPad mini Retinaディスプレイ」の326ppiよりもより精細な表示ができます。スペック比較にとどまらず、これまで様々なスマートフォンを使用してきた私から見ても、Xperia Z Ultraのディスプレイは群を抜く勢いで美しく、視野角も広いです(バランスを維持するために、Nexus 5やDIGNO M KYL22のディスプレイも美しかった、と記しておきます)。

このディスプレイの美しさは、イコール、電子書籍を読みたいを思わせる重要な要素です。残念ながら「Xperia Z1」や「Xperia Z」などXperiaスマートフォンの2013年モデルではそうした美しさが控えめだったため、いかに(昨夏にリリースされた)Xperia Z Ultraに優れた品質のディスプレイを採用されているか、各モデルを比較すると自明でした。

 

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4. これからの電子書籍端末(とXperia)

さて、Xperia Z Ultraは最高の電子書籍端末であると紹介を続けてきましたが、これからのスマートフォン・ファブレットで電子書籍を楽しむためのポイントとは一体何でしょうか。最後は未来の話で占めます。

それは、1つに「画面の大きさ」です。いくら4.5インチ+フルHDなどppiの密な高精細ディスプレイを搭載していても、それは電子書籍の閲覧とは全く無関係です。解像度のみならず、現販売モデルのiPhoneなど4インチ程度のディスプレイを搭載しているスマートフォンは「電子書籍を楽しむスマートフォン」の候補から外さざるを得ないのは、一度でもiPhoneで電子書籍を読んだ経験がある人には理解していただけると思います。

 

ではどのサイズがベストなのか。Xperia Z Ultraは6.4インチで「最高だ!」と私は訴えていますが、そこまでの大きさが必要条件ではありません。例えばGALAXY Note3の5.7インチでも十分のサイズでした。曲面ディスプレイや解像度は残念でしたがG Flex LGL23の6インチも大きさ自体は適切でした。

Xperia Z Ultraシリーズに限ると、次期モデルでは、狭額縁設計を徹底してディスプレイサイズを維持したスリムさを実現するか、ディスプレイサイズを必要十分に削って、よりコンパクトにするか、に期待したいです。今回のレビューでは論じませんでしたが、カメラ性能も通常のXperiaスマートフォンレベルまで向上すると、より普段使いできると思います。

 

電子書籍のためのスマートフォン・タブレットに必要な2つ目の条件は「画面の綺麗さ」です。iPhoneやiPadの「Retinaディスプレイ」は言葉が先行して本質がぼかされていますが、要するにディスプレイの大きさに適した最新かつ安定の解像度を搭載することで、ppiはより目に馴染み、文字の再現は活字に近づき、追い越します。

それに加えて、ディスプレイパネルの種類が「目にやさしい」「発色が良い」「ムラがない」「視野角が広い」「明るい」などの条件をクリアしていることが、解像度以外の全てを決めると言っても過言ではありません。その意味では今回のXperia Z Ultraは非常にバランスのとれた製品だと定義できます。

 

2014年はそうしたスマートフォン・タブレットに数多く出会いたいです。

 

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About Author

Ryu

RINGO-SANCO オーガナイザー。ガジェット好き。携帯電話を専門に、Appleのスマートフォン戦略やその他のメーカーの動向を追いつつ、様々なスマートフォンをレビュー。ポッドキャスト「ミリオン・ドッツ」メンバーも務める。

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