レポート:HTC NIPPON「HTC J One HTL22」発売記念イベント〜Meet the HTC Night〜(アーカイブ)

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KDDIが、2013年の夏モデル4機種のうちの1つとしてHTC製のフラグシップモデル「HTC J One HTL22」を発表した5月20日(月)、HTC NIPPONが主催するHTC J One発売記念イベント「Meet the HTC Night」が青山迎賓館で開催されました。

 

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結婚式場としてお馴染みの青山迎賓館は、HTCのコーポレートカラーであるグリーンにライトアップされていました。

 

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パーティー会場の円卓には発表されたばかりの「HTC J One HTL22」の実機が3つずつ置かれていて、自由に端末を触ることが出来ました。

イベントは、HTC NIPPON代表取締役社長の村井良二氏のご挨拶後、来日したHTC Corporationのピーター・チョウCEOが、HTC J Oneと日本市場に込めた思いを語りました。

 

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その後、スケジュールでは伏せられていたスペシャルゲスト、KDDI代表取締役社長の田中孝司氏が登場して、チョウCEOとのツーショットトークが展開されました。チョウCEOは、日本市場向けにアレンジを加えたHTC J Oneに関して「(HTCとKDDIの)情熱を感じてほしい」と述べました。

 

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乾杯の音頭はHTCとKDDIの両代表を交えて行われ、HTCコーポレートカラーのグリーンが鮮やかなオリジナルカクテルが振舞われました。

 

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さて、今回の主役であるHTC J One HTL22についてレビューします。HTC J Oneは、OSにAndroid 4.1 Jelly Beanを採用した4.7インチフルHD(1920×1080ピクセル / 480ppi)ディスプレイ搭載のフラグシップスマートフォンです。CPUには、1.7GHzクアッドコアプロセッサ(APQ8064T)を搭載しました。

筐体にはフルメタルボディを採用していて、その質感は「iPhone 5」に匹敵する完成度の高さだと感じました。(「フルメタルボディ」とはボディの一部に金属を使ったiPhone 5との違いをアピールしているのかもしれません。)また、スマートフォンには珍しく、ディスプレイの上下にステレオのデュアルフロントスピーカーを搭載しており、ムービー再生時などに音が自然にフロント側に響くようになっています。

 

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特筆すべきは、1600万画素など高画素化が進むスマートフォンのメインカメラに、あえてライバルメーカーよりも低画素と言える400万画素「HTC UltraPixel Camera」を採用した点です。感度やF値など、各メーカーが暗所に強いカメラをアピールする中、HTCは1画素あたりの面積を一般的な1300万画素カメラの3倍にして、3倍の光を取り込む明るいカメラを実現しました。

 

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なお、HTC J Oneで撮影した写真は感覚としては暗い所でもある程度の光があれば視認性が高い写真を撮ることが出来ると感じました。スマートフォンで撮った写真は主にソーシャルメディアへの投稿やスマートフォン内部での保存・閲覧に使われるため、画素数を抑えて感度を上げたことには私は「アリかな」と思います。

 

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HTC J Oneは、日本市場向けの赤外線通信、おサイフケータイ、ワンセグにも対応しています。リアカバーは写真のように取り外すことが可能で、グローバルモデルには存在しないmicroSDカードスロットも追加しました。

なお、写真は新しい機能「HTC Zoe」で保存することも出来ます。HTC Zoeは、写真を撮る1秒前から4秒間20枚の写真に加えて、3秒間のフルHD動画を記録します。その中からベストショットを選ぶこともできるほか、サムネイル画面ではひとつの動画として再生されるので、撮影時の前後のストーリーも保存できるという斬新な機能です。

端末についてはまた別の機会で詳しくレビューしようと思いますが、HTCが日本市場向けの端末に注力したKDDIの「HTC J ISW13HT」〜「HTC J butterfly HTL21」〜「INFOBAR A02 HTX21」を利用してきたユーザーとしては、HTCらしい金属感ある成熟したメタルボディを採用した新モデルを歓迎するとともに、4.7インチフルHDという高精細ディスプレイの実現、画素数では語れないカメラ機能の進化など、まさに「こんなの、はじめて。」というコピーに相応しい正統に進化したモデルと言えます。

INFOBAR A02 HTX21関連:
フォトレビュー: INFOBAR A02 (HTX21)

HTC J butterfly HTL21関連:
レビュー: HTC製フルHDスマートフォン「HTC J butterfly HTL21」(製品版総評)
★HTC J butterfly: iPhone 5向け「au Nano IC Card (LTE)」を利用可能
レビュー:HTC製フルHD搭載「HTC J butterfly HTL21」(筐体篇/製品版)
レビュー:HTC製フルHD搭載「HTC J butterfly HTL21」(小ネタ篇)
レビュー:HTC製フルHD搭載「HTC J butterfly HTL21」(超高解像度篇)
レビュー:HTC製フルHDディスプレイ搭載「HTC J butterfly HTL21」

HTC J ISW13HT関連:
レビュー: HTC J(ISW13H)ユーザーインターフェイス篇その2
レビュー: HTC J(ISW13H)ユーザーインターフェイス篇その1
レビュー: HTC J(ISW13HT)

 

※本記事は、2013年5月25日に旧ウェブサイトで公開した記事のアーカイブです

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Ryu

RINGO-SANCO オーガナイザー。ガジェット好き。携帯電話を専門に、Appleのスマートフォン戦略やその他のメーカーの動向を追いつつ、様々なスマートフォンをレビュー。ポッドキャスト「ミリオン・ドッツ」メンバーも務める。

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